Dead by Daylightの無理救助ってどんな意味?
今回はDead by Daylight用語として使われる無理救助について解説します。
目次
無理救助とは?
Dead by Daylightのゲーム中に行う特定の行為を指します。
殺人鬼が近くに居るにも関わらず無理に救出し、再びそのサバイバーが吊られてしまうような状況にすることを無理救助と言います。
このゲームの性質上、ただ助けることがベストとは限りません。
なぜならサバイバーが吊られた時、助けられる回数は最大2回までです。
3回吊られてしまったらゲームから即退場することになってしまうからです。
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2回までしか救助ができない中で無理救助をして即座に2回吊られてしまうのは、サバイバー側にとってあまり良くない状況を作ることになります。
特に注意が必要なのが、吊られるのが2回目の時やゲージが半分を切っている場合、そのサバイバーは吊られた瞬間即座に処刑されます。
殺人鬼側としてはサバイバー全員を処刑することで完全勝利することができますし、人数が減った方がゲームには有利なので人数を減らそうと策を考えます。
したがって無理救助をして、目の前に傷を負ったサバイバーがいれば積極的にそちらを狙うでしょう。
そのサバイバーを処刑できる確率が高いですからね。
戦略的、または状況的に無理救助をした方がいい場合もある
戦略的、または状況的に無理救助をした方がいい場合もあります。
その戦略や状況とは
- 救助するサバイバーが、パーク:与えられた猶予(Borrowed Time)を持っている場合
- 殺人鬼がキャンプしている場合
- ゲージが残り少ない場合
これらの状況では、あえて無理救助をすることもあります。
パーク:与えられた猶予(Borrowed Time)を持っている場合
与えられた猶予(Borrowed Time)とは、ウィリアム・”ビル”・オーバーベックの固有パークです。
このパークの効果は、殺人鬼の脅威範囲内でサバイバーをフックから外すと15秒間ダメージを受けても倒れなくなります。
ダメージを受けた場合、深手タイマーが発動し10秒(Lv1)15秒(Lv2)20秒(Lv3)経過後に瀕死状態となり倒れます。
深手タイマーが発動中に治療をすることで、瀕死状態になることを避けることができます。
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救助されたサバイバーはダメージを受けても倒れることはないので、殺人鬼の攻撃後の硬直時間の間にできるだけ距離を取り、身を隠すことができます。
殺人鬼がキャンプしている場合
例えば、ゲートが開いている状態で吊られてしまったサバイバーがいた場合、殺人鬼は何が何でもそのサバイバーを逃がしたくないでしょう。
その場合、殺人鬼はキャンプをしている場合があります。

他のサバイバー数人に盾になってもらい、無理救助をすることでそのサバイバーの救出を図ることができます。
ゲージが残り少ない場合
ゲージが残り少ない場合は、イチかバチか救助する場合もあります。
キャンプの時と同様、他のサバイバーが盾になり無理救助をすることで、そのサバイバーの逃げる時間を稼ぎ処刑されることを防ぎます。
無理救助をした方がいい場合、状況について解説しましたが、基本的に与えられた猶予を持っていない場合は危険ですのでおすすめはできません。
特に、1撃でダウンする攻撃を持った殺人鬼の場合は、自分も吊られてしまう可能性が高いので状況を見て判断しましょう。
まとめ
Dead by Daylight用語として使われる無理救助について解説しました。
初心者の場合、殺人鬼が近くに居ても救助した方がいいと思って無理救助をしてしまうこともあるでしょう。
初心者の場合は周りに殺人鬼がいないのを確認してから安全に救助をしましょう。
Dead by Daylightの遊び方に慣れてきたらテクニックとして「与えられた猶予」を使った救助方法を試してみてください!