Filmoraでどうやってエフェクトを付けるのか、またどんなエフェクトがあるのか、今回はエフェクトについて解説していきます。
最初の動画では、Filmoraを使って動画にエフェクトをかける手順2パターンを解説します。
2つ目の動画ではFilmoraにはどんなエフェクトが搭載されているのか動画で紹介します。
目次
エフェクトを付けるには方法が2パターンあります。
1つ目は動画の上に重ねるパターン、2つ目は動画に直接貼り付けるパターン。
1つ目のイメージはラップをかけるような感じ。動画の上にラップをしてエフェクトをかけます。
2つ目のイメージは混ぜる感じ。動画そのものにエフェクトをかけます。

エフェクトとは、動画に様々な効果を加えて加工をすることを言います。
そうすることでよりクリエイティブな動画にすることができます。

Filmoraでは、エフェクトをすべてサンプル再生することができるんですね!
エフェクトの名前だけ書かれていても、どんな風になるのかイメージできませんよね。
左側のエフェクトイメージ画像をクリックするだけで、右側のプレビューウィンドウで確認することができるのでとてもかんたんです!
動画で解説をしているように、エフェクトのかけ方には2パターンあります。
- トラックに重ねてエフェクトをかける方法
- 動画に直接エフェクトをかける方法
この2パターンがあります。
タイムラインにある動画の上の段(トラック)にエフェクトを置きます。
動画にラップをかけているようなイメージです。
エフェクトの下に置いてある動画すべてにエフェクトが反映されます。
もしエフェクトをかけたくない別の動画やエフェクトがあるときは、エフェクトの上のトラックに置いて下さい。そうするとその動画にエフェクトは付きません。

もちろん1つのエフェクトだけでなく、重ねることで何個ものエフェクトをかけることができますよ。
エフェクトの長さを調整することができる。
何秒から何秒まではこのエフェクトで、その後違うエフェクトに切り替えるといったことが可能です。
エフェクトを重ねすぎるとトラックが多くなり、見づらくなる。
トラックが多すぎるとスクロールしないと全体が見えなくなるので画面が見づらくなり、編集するときに不便になります。
ラップをするのではなく、動画に直接エフェクトをかけることもできます。
エフェクトを動画に混ぜるようなイメージです。
エフェクトを直接動画の上に重ね合わせます。
重ねた動画をダブルクリックすると、ビデオ編集画面が出てきますのでそこで確認ができます。

ビデオエフェクトと書かれた場所にあるのが、反映させたエフェクトです。
エフェクト名のチェックを外すと、エフェクトは非表示になります。右端にある✕ボタンを押すと、エフェクトを削除することができます。
タイムラインがごちゃごちゃにならなくて編集がラク。
とにかく画面が見やすいです。また、エフェクト数値の調整が他のエフェクトと一度に行えるので便利です。
エフェクトの切り替えができない。
動画全体にエフェクトがかかってしまうので、動画の途中で他のエフェクトに切り替えることができません。
Filmoraにどんなエフェクトがあるのか見てみたい方はこちらの動画を参考にしてみてください!
エフェクトを全部紹介しているわけではありませんが、搭載されているエフェクトとFilmstocksのエフェクトの紹介をしています。
Filmstockとは、Filmoraで使えるエフェクトを配布している素材サイトです。
さまざまなエフェクトが使い放題の有料のエフェクトです。
Filmstockのエフェクトを使うことで、よりバリエーションが豊かな動画を作ることができますよ!
買い切りで買うこともできるので、サイトでサンプルを確認して気に入ったエフェクトだけを購入するというのもアリですよ。
動画にエフェクトを付ける方法2パターンを紹介しました。
どっちの方法がいいのかと言われると、どっちにもメリットデメリットがありますので用途によって使い分けるといいと思います。

使いやすい方でOK!
購入を考えていて実際に自分で試して確認したいという人は、無料版をダウンロードしてみて下さいね。
動画編集に関して、無料版でも有料版とまったく同じ機能が使えるので、是非試してみてください。