文字やテロップにアニメーションを付けたい!
今回は、Filmoraを使って文字にアニメーションを付ける手順について解説します。
動画をもっと派手に演出したい、華やかに見せたい人は、文字にアニメーションを付けて演出してみるのはどうでしょうか。
目次
文字にアニメーションをつけるための手順を解説しています。
ワンクリックでできる、かんたんなアニメーションの付け方と、高度編集を使った微調整ができるアニメーションの付け方について解説しています。
ブログでは、より分かりやすく高度編集でアニメーションを付ける方法について解説していきます。
動画内でも解説していますが、細かい部分なのでより詳しく解説していきます。
動画であまり理解できなかった人は、専門用語は使わずに詳しく解説しますので、ぜひコツを掴んでいってください!
まず、高度編集の画面でアニメーションを選択します。
画面の下にある、紫色のバーの上に白い記号のようなものが出てきます。

この記号を動かすことによって、アニメーションの長さを調整することができます。
たとえば、この記号を右側に移動させます。

記号を右側に動かすことによって、アニメーションをする長さがのびますね。
そうなると、延びた時間だけアニメーションが再生されるので、アニメーションがゆっくりになります。
次に、テンプレートを使った時のアニメーションを参考に解説してみます。

画面の下、タイムラインと呼ばれる部分に注目してください。
Tと書かれている横のラインに、それぞれ色が分かれているのがわかりますでしょうか。
灰色の部分、濃い紫の部分、薄い紫の部分があると思います。
ちなみにTというのはテキストのことです。
このテンプレートでは、テキストを記入する欄が2つあるので、T(テキスト)のラインが2つ並んでるわけです。
それでは、それぞれの色の意味を解説していきますね。
赤い縦の線が、現在動画を再生している場面を表しています。
画面に写っている動画がそうです。

この赤の線がTの灰色の部分にある時、画面には文字が写っていませんね。
灰色の部分は、文字が非表示の状態になります。

次に、赤の線が濃い紫の部分にある時、アニメーションが再生されはじめます。
そして、先ほど解説した白の記号に赤の線がに重なったとき、アニメーション終わります。
この濃い紫の部分は、アニメーションが再生される部分になります。

その隣にある薄い紫の部分に赤の線がある時、文字のアニメーションが止まり、ずっと表示された状態になります。
アニメーションを付けていない場合は、ずっとこの薄い紫の状態ということになります。
文字にアニメーションを付けたのはいいけど、もうちょっと文字を早く表示させたい、ゆっくり再生させたい、という時はこの画面の見かたを理解しておくといいでしょう!

文字のアニメーションがあると、動画がより楽しく見えますね!
ぜひ活用してみてください!
Filmoraを使った文字の入れかたや、高度編集についての解説もしていますので、参考にしてみてください。