- 動画にBGMを入れたいんだけど、どうやってやるの?
- 音量の調整とかフェードイン・フェードアウトってどうやってやるの?
Filmoraのオーディオ機能について解説をしていきます。
目次
Filmoraに搭載されている音楽や効果音の使い方、また音量の調整、フェードイン・フェードアウト、ピッチ、ノイズ除去、イコライザなど、オーディオの機能について解説しています。
後半ではFilmoraに搭載されている音楽と効果音の一部を紹介しているので、気になる方は動画の後半を参考にしてみてください。
手順は動画で解説をしていますので、ブログではFilmoraで使えるオーディオの機能について解説したいと思います。
音量を調節する方法は2パターンあります。
タイムラインの線を上下で調整する方法、またはオーディオ編集画面から数値を変更するなどの細かな調整をする方法があります。
フェードインとは、音量がだんだんと大きくなっていく効果です。
フェードアウトとは、音量がだんだんと小さくなっていく効果です。
音量と同様、タイムラインにあるしるしを動かすことで調整できます。またはオーディオ編集画面からを変更するなどの細かな調整をする方法があります。
ピッチとは、音の高さのことを言います。
ピッチの数値を上げると音が高くなり、下げると低くなります。
イコライザとは、音響を調整する機能のことを言います。
たとえばキンキンと耳が痛い音があるものを、耳に優しい音質に加工することができるのがイコライザです。
iTunesなどの音楽を再生するプレイヤーでも、イコライザを使って音響を変えることができますよ。
ノイズとは、雑音のことです。音声や動画などを撮影しているとどうしても環境音(車が走る音、鳥の声など)が入ったり何らかの動作による音が入ったりします。
そのノイズを自動で除去することができます。
強さは3段階に分かれていて「弱」「中」「強」が選択できます。あまり強く加工しすぎると、音声も小さくなってしまうので注意が必要です。
Filmoraはオーディオの編集画面でこれらの編集ができるので、1つの工程を知っておくだけですべての機能を使いこなすことができますよ!
基本的に動画編集ソフトには動画編集する機能しかついていないので、Filmoraは別途で音楽などを用意する手間がないのでかんたんに動画が作れますよ!
音楽や効果音を自分で探すのがめんどくさいと感じる人や、初心者の方にはおすすめです。
用意した音楽や効果音の取り込み方は、動画を取り込むときのやり方と一緒です。
動画や音楽素材の取り込み方が分からない方はこちらの記事と動画を参考にしてみてください。

Filmoraのオーディオをビジネス目的で使う場合は搭載されている音楽と効果音の使用は残念ながらNGなんです…。
個人で使う場合は、搭載されているオーディオやエフェクトもすべて自由に使うことができますのでご安心ください!Youtubeを収益化している場合、自分のYoutubeチャンネルなら個人にあたるので使うことができます。
NGの例でいうと、人のYoutube動画や自分以外の動画を作る際はビジネスになりますので注意して下さい。
ちなみに、Filmoraで使える素材サイトFilmstocksの素材をビジネスで使うのはOKです!
商用利用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

オーディオの使い方、オーディオの機能について解説をしました。
Filmoraでは個人利用はすべての音楽・効果音が使えますので、活用してみてくださいね!