動画で解説!画面の一部をトリミングする方法【Filmora】

動画の一部分だけを映したいんだけど、そういう時はどうすればいいの?

Filmoraを使って映像の一部をトリミングする方法について、初心者の方にもわかりやすいように解説していきます。

動画解説

タイムラインにある動画を右クリックしてクロップとズームを選択します。

クロップとズームの編集画面が出てきますので、その画面からトリミングしたい部分を切り出します。

すると自動的に大きさを画面いっぱいに合わせてくれます。

tutu
tutu

アスペクト比が違う場合は余白の部分に背景が映ってしまうので注意してね!

アスペクト比とは?

アスペクト比とは、画面の比率のことを言います。画面サイズとは違い、画面の縦と横の比率のことを指します。例えば、テレビ画面のアスペクト比は16:9です。

テレビやYouTubeで映像を作る時は基本的にこの16:9の比率で作ることが主流です。

「トリミング」と「クロップ」とは?

トリミングとは、画面の一部を切り取る加工のことを言います。

主に画像(静止画)の加工に使う単語で、動画で同じように画面を切り抜くことはクロップといいます。

なので、本来はトリミングではなくクロップという言葉が正しいのですが、特に言葉が間違っていると動画編集に支障が出るわけではないのでなるべく聞きなれた単語で解説していました。

tutu
tutu

私も動画編集するまで知りませんでした!

動画編集でトリミングというと、タイムラインの動画をカットすることを言います。

タイムラインのカットについては、他の記事で解説していますので参考にしてみてくださいね!

画像をトリミングする場合も解説動画と同じ工程でできますよ!

動画からサムネイルを作るときにも使える便利な機能です。

動画をトリミングする際の注意点

動画をトリミングするときは、画面が固定されている動画や、部分的に切り出したい短い動画が効果的です。

解説動画では風に揺られる風船を中心にトリミングしましたが、動きのあるものだと画面から見切れてしまうことがあるからです。

なのでもし動きのある動画でトリミングをしたい場合、トリミングした部分から見切れないように注意してください。

まとめ

動画の画面の一部をトリミングする方法について解説しました。

本来、動画で画面の一部分をトリミングすることはクロップといいます。

Filmoraでのツール名もクロップとズームという名前です。

覚え方は、静止画はトリミング動画はクロップと覚えておくと簡単です!