撮影した動画を後から手ぶれ補正する方法【Filmora】

撮影した動画を後から見てみたら、手ぶれが酷かった時ってどうしてますか?

特にスマホで動画を撮ると手ぶれがおきがちです。

手ぶれは一見問題がなさそうに見えますが、長い動画だと目が疲れてしまったり画面酔い頭痛の原因になってしてしまうことがあります。

MEMO

画面酔いとは、主に手ぶれが原因で映像を見ていると乗り物酔いのような症状が出ることをいいます。

なるべくなら手ぶれがない動画の方が見やすくていいですよね。

今回は、撮影した後から手ぶれを補正する方法について解説します。

操作手順は動画解説で分かりやすく解説しています!

動画解説

Filmoraでは一瞬で手ぶれ補正をかけることができます。

動画を自動で分析して、手ぶれ補正が必要なところに補正をかけてくれます。

手ぶれ補正の手順は動画を参考にしてみてください。

ブログ記事では、手ぶれ補正の注意する点と手ぶれをなくすためのアイテムを紹介します!

手ぶれ補正とは

手ぶれとは、動画を撮る時の手の動きで映像が乱れてしまうことをいいます。

乱れてしまった映像を、なるべく緩和するための補正する機能を手ぶれ補正といいます。

手ぶれ補正の注意点

後から手ぶれ補正をかけることもできますが、できるならなるべく撮影時に注意しましょう。

後から補正できるとはいえ、編集では抑えきれない部分もあります。

加工をしすぎると、動画にゆがみが出てしまう場合もあります。

手ぶれ補正の数値を上げると動画が拡大するのですが、これはそのゆがみ部分をカットするためです。

初期設定の数値は10となっていますので、この10という数値分動画の端をカットしています。

せっかく撮影した動画ですから、なるべく加工はせずそのままの映像を使いたいですね。

カメラやスマホに取り付ける「ジンバル」がおすすめ!

ジンバルとは、1つの軸を中心に物体を回転させる回転台のことを言います。

これを、カメラやスマホを固定する台に応用したものです。

常にカメラの水平を保ってくれるので映像が傾いたりせず、急に動いてもカメラはなめらかに動きます。

スマホを手で持ってると、不意に画面をタッチしてしまったり、指が入ってしまったり…。

ジンバルのいいところは、もちろん手ぶれをかなり軽減してくれることでもありますが、棒状なのでとても持ちやすいという点です!

持ち手の部分で操作ができるようになっているので、片手で操作もかんたんにできますよ!

外で撮影するならアクションカメラも!

アクションカメラとは、ジンバルはもちろん自転車や体にくっつけて撮影ができる小型カメラです。

体にくっつけることができる小型カメラ「Insta360 GO」

体にくっつけることができるので、両手が自由に使えてとても便利!

もちろん自動の手ぶれ補正もついているので、激しい運動でもキレイに撮影することができますよ!

タイムラプスやスローモーションなどの特殊な撮影ができるのも魅力的です。

固定できるケースもあるので、壁やテーブルに固定して撮影することもできるので、さまざまな用途で活用できそうです。

さいごに

せっかくいいカメラやスマホで撮影しても、ブレている動画ではもったいないです!

Filmoraではかんたんに手ぶれを補正することができますがデメリットもありますので、まずは手ぶれをしないように対策をしてみることをおすすめします。

Filmoraの使い方をまとめた記事はこちら